モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

レクィエム コリン・デイヴィス&ロンドン交響楽団&合唱団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0627
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

LSO Live
2007年9月最新ライヴ
巨匠生誕80周年を記念する特別プログラム
デイヴィス&LSOの「モツレク」

2007/08の今シーズン、9月25日に敬愛するプレジデントのデイヴィスが80歳の誕生日を迎えたばかりとあって、LSOは御祝いムード一色の中で幕を開けました。自然の流れで、手兵LSOを率いてかれがほどなく臨んだいくつかの演奏会はみな、実質的に“もうひとつのガラ・コンサート”になったといいます。
 LSO Live最新録音は、巨匠デイヴィスによる「モツレク」。ピュア・モーツァルトと題されたこの日、内田光子が弾く第27番の協奏曲につづいて演奏されたレクイエムは、10月3日に行なわれた本来のSir Colin Davis 80th birthday galaのメイン・プロでした。
 ちょうどLSOとの歩みと重ね合わせるかのように、半世紀以上の長きにわたってモーツァルトに取り組んできたデイヴィス。オペラ、管弦楽曲、声楽曲といずれもたいへん得意にしていて実演ではもちろん、録音も数多く残しています。じっさいレクイエムも、BBC響(67年)、バイエルン放送響(91年、ほかに84年のライヴ映像)と、当ライヴでじつに4種目。けれども長年の手兵LSOとは、かなり以前に大ミサや戴冠式ミサなどを録音しながら、レクイエムだけはこれまでチャンスがありませんでした。
 その意味でも、あらたに若手から抜擢されたソリスト、強力無比のロンドン交響合唱団をしたがえ、なにより楽団の歴史を通じてもまれにみるほど強く確かな結びつきをみせるLSOとの初顔合わせによる新録音は、タイミングといい、巨匠にとってまさに期するところがあったと考えて差し支えないでしょう。ここでデイヴィスはアプローチがピリオド・スタイルではないとの指摘や異論を排して、これまでとは明らかに次元の異なる力と重みでわたしたちを惹きつけてやみません。(キングインターナショナル)

・モーツァルト:レクイエム ニ短調 KV.626(ジュスマイア版)
 マリー・アーネット(S)
 アンナ・ステファニー(Ms)
 アンドルー・ケネディ(T)
 ダレン・ジェフリー(Bs)
 ロンドン交響楽団&合唱団
 サー・コリン・デイヴィス(指)

 録音時期:2007年9月30日(デジタル)
 録音場所:ロンドン、バービカンセンター(ライヴ)
 プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
 バランス・エンジニア:ジョナサン・ストークス

収録曲   

  • 01. Requiem: C.davis / Lso Arnet Stephany A.kennedy D.jeffrey (Hyb)

総合評価

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これは素晴らしい名演!いつまでもベームや...

投稿日:2023/03/15 (水)

これは素晴らしい名演!いつまでもベームやカラヤンを有り難がっている場合ではないと思い知りました。昨今特にSACDでは古楽器での演奏ばかりで、おもちゃの楽隊のようなチャチな音はこの重厚なレクイエムとは合わないと感じていました。SACDで、モダン楽器で、なおかつこの迫力の演奏!文句の付けようがありません。コリン・デイヴィスさん、素晴らしいモツレクを遺してくれてありがとう。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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鬼気迫る演奏。合唱と独唱のレヴェルは高く...

投稿日:2015/05/06 (水)

鬼気迫る演奏。合唱と独唱のレヴェルは高くはないが、圧倒的な推進力に惹きこまれてしまう。演奏会場にいたら放心状態だろう。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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破綻寸前で最後まで突っ走るレクイエム。暴...

投稿日:2009/04/13 (月)

破綻寸前で最後まで突っ走るレクイエム。暴走機関車のようなモツレクです。

tiss さん | kantoh | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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